和歌劇作品紹介
「飯豊女王
」
脚本:菅沼 登
音楽:歌枕 直美
-あらすじ-
雄略天皇亡き後、天皇によって滅ぼされた葛城一族の中で唯一生き残っていた飯豊女王が大王の位を継いだ。飯豊女王は、かつて絶大な権勢をふるった磐之姫の孫であり、雄略天皇によって散り散りになってしまった一族郎党を呼び集めて、葛城宮家の権威を取り戻そうとした。そして、播磨の国に派遣された来目部小楯は、或る村長の新築祝いの宴で、その家の下僕として働いていた飯豊女王の二人の甥を見つけ出すことが出来た。
― 公演実績 ―
2014年8月3日 うたまくら茶論
登録商標について:「和歌劇」は株式会社うたまくらの登録商標です。