和歌劇作品紹介
「大津皇子」
脚本:菅沼 登
音楽:歌枕 直美・綱澤 僚
- あらすじ -
天武天皇の皇子の中で、大津皇子は武芸にも詩歌の道にも優れ、跡取りの最有力候補だった。一方、腹違いの弟・草壁皇子は病弱であったが、その母・鵜野皇后は計略により、大津皇子を陥れようとした。そこで大津皇子は、伊勢の宮に仕えている姉・大伯皇女に会って助力を頼むが、皇女は動かなかった。大津皇子が短い生涯を終えた後、ヤマトの国に戻った大伯皇女は二上山に寄せて弟を想う歌を詠んだ。
- 公演実績 -
2013年5月4日 うたまくら茶論
2008年10月4日 特別史跡 藤原京跡
ムーンライトIN藤原京 2008
2008年5月24日 アクトシティ浜松 音楽工房ホール
2008年5月18日 山本能楽堂
登録商標について:「和歌劇」は株式会社うたまくらの登録商標です。