和歌劇作品紹介
「タラシヒメ」
脚本:菅沼 登
音楽:歌枕 直美・綱澤 僚
- あらすじ -
昔々、長門の国にタラシヒメという女王がいた。タラシヒメの夫は、敵対していた肥の国との戦で命を落としたが、残されたタラシヒメは、相手の国と交流することが平和への第一歩だと考え、肥の国へ向った。その国の人たちは、タラシヒメに会おうとしなかったが、織物の技術を伝えるため、自ら織機を使って布を織るタラシヒメを見て心を開いた。その国の人たちから、流産を防ぐ知恵を授かったタラシヒメは、帰国後、無事に出産することが出来た。
- 公演実績 -
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