生徒様コンサート
An die musik Concert
~アンディームジークコンサート~
過去レポート
vol.5 ~大和三山コンサート~
今までのアンディームジークコンサートにご出演いただきました伊藤さん、薮岡さん、竜門さんの3名でのコンサートです。ソロやデュエットで、ドイツリード・イタリア歌曲など世界の名曲から、日本歌曲、そしてやまとうたまでの幅広いジャンルの演奏がありました。また演奏される前にお話しくださる内容が深く、演奏される方の思いと共に伝わる演奏で、心が通い合うコンサートとなりました。
vol.4 ~朗読と音楽のひととき~
前半は蝋燭の明かりの下、バッハの奥さんであるアンナ・マグダレーナ・バッハの日記の朗読と音楽でした。お孫さんである歌枕美和さんがバッハの作曲した曲を歌われ、バッハが好きであったクラヴィコードやチェンバロの演奏がありました。後半は薮岡さんの歌の演奏でクラシック、日本叙情歌を歌われ、歌枕美和さんとのデュエットで最後は締めくくられました。
「いろんな曲を歌ってみたい!」と非常に熱心で、どんどん新しい曲にも挑戦されています。80歳を越え、益々輝かれています。
=特別編=伊藤 紘一郎 ~八十路の青春~ 80歳記念ソロリサイタル
伊藤さんは「八十路の青春」という言葉に出会い、80歳になったら自分の青春が始まる、今からでもはじめられるとの思いをもち、72歳より歌のレッスンを始められました。歌枕先生の勧めもあり、1年半前よりリサイタルの準備を進められました。
リサイタルはインドネシアの民謡からはじまり、ドイツ歌曲、オペラアリア、日本歌曲、そしてやまとうたとさまざなジャンルの曲目を歌われました。曲目にあわせ3回のお色直しをされ、そのたびに「わぁ!」と会場が沸きあがっていました。
また今回の会場である綿業会館は繊維業界でお仕事されていた伊藤さんゆかりの地でもあります。リサイタルには伊藤さんの200人近くの方にお越しいただき、伊藤さんの80年の人生を歌を通して共有させていただく、とても濃厚で心温まる特別なリサイタルとなりました。
vol.3 ~朗読と音楽のひととき~
前半はバッハの奥さんであるアンナ・マグダレーナ・バッハの日記の朗読と音楽で、クラヴィコード・チェンバロの演奏、歌はお孫さんである歌枕美和さんが歌われました。後半は薮岡さんの歌の演奏で思い出のある曲や歌枕美和さんとのデュエットで、とても集中力の高いコンサートとなりました。
今まで歌ったことがない曲など、とにかくいろんな歌を歌いたいと非常に意欲的で、83歳とは思えない薮岡さんの魅力溢れるコンサートでした。
vol.2 ~今が青春 音楽に思いを寄せて~
今年の10月で80歳を迎えられ、“八十路の青春”をテーマにリサイタルを開かれる伊藤さんと、コンサートが開催された2月12日で83歳を迎えられた薮岡さんのデュオコンサートが開催されました。
歌枕主宰の司会進行のもと、伊藤さんのインドネシアの歌から始まり、ドイツリート、日本の歌、やまとうたと、最後はデュエットで締めくくられました。
年齢を重ねてもなお、魅力的になられるお二人に大きな拍手と、声援が送られました。
vol.1 ~今が青春 音楽に思いを寄せて~
“八十路の青春”をテーマに80歳でリサイタルを開くことを目標におかれ、歌の勉強を重ねられている伊藤紘一郎さんと、伊藤さんの学ばれる姿勢に共感される竜門陽子さんとのデュオコンサートが、2017年7月17日にうたまくら茶論に於いて開催されました。
伊藤さんはフォルテピアノ伴奏でのドイツリートや、日本歌曲などを歌われ、竜門さんはピアノ演奏、ミュージカルやクラシックの曲を歌われました。そして最後にお二人でやまとうたをデュエットされました。
会場からは「ブラボー」の声や、大きな拍手で大盛況でした。