歌枕直美 友の会

 
 
歌枕直美友の会 会長 竜門陽子

 
 

皆さま、こんにちは。このたび、友の会の会長をさせていただくことになりました。
令和になって久しいですが、典拠は万葉集から、それも馴染の深い梅花の宴からというので『うたまくら』の時代がやってきた!と嬉しくなりました。
そして、30周年という節目に大事な役目をいただき、身の引き締まる思いです。

 

私が初めて『みやびうた』の CD を手にしたのは帰阪した約20年前のことで、あの感動は今も鮮明に覚えています。
その後『うたまくら』の扉を叩いたのが6年前のことでした。吹田のうたまくら茶論をはじめ、歌枕先生の周りには同士が集まり、『アーテイスト歌枕直美』先生の音楽はもちろん、語り、食事など温かい時間を共に過ごす他にはない空間が広がっています。そして私は今、ひとりの生徒としても、音楽への向き合い方、そして楽器への想いを教えていただいて、同時に人としての心も育んでいます。
 
『太陽』のような歌枕先生が、社員の皆さんの『愛』に包まれて、友の会の皆さまの温かい気持ちが集合して『会いたいよ!(愛・太陽)』となってゆく気がします。それがもっとたくさんの人に広まれば、という気持ちでいっぱいです。
 2020年以降は制限の多い中ではありますが、皆さまにお目にかかる日が来た時は笑顔でご挨拶させていただきたいと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
 
私は『また明日!』という言葉が好きです。楽しいひと時を過ごした人とは、次に会った時、何年経っていてもまるで昨日会っていたような気持になることはありませんか?
なので『いつか』ではなく、『皆さま、また明日!』
 
 
歌枕直美友の会 名誉会長 上島朱實

 
 
思えば歌枕さんが本格的に万葉集に取り組んでから早くも二十年以上の歳月が経ちました。以来美しくも素晴らしい万葉歌が次々と作曲されて歌われて皆様から好評を博しておられます。歌枕さんの万葉歌を聴き魅了された方々から「ファンクラブの様な会はないのでしょうか?」という問合せもあり、ほどなくして「応援する会」が発足致しました。
 
 今では大勢の方々が御入会下さいまして本当に有難く感謝申し上げます。菅沼先生という得難い古代史研究家との出会いによって、和歌と映像で表現する歴史物語の「和歌劇」という新しい分野を確立し、現在では数え切れない程の和歌劇を発表しております。多くの古典から抜粋した和歌は情感豊かに生かされて物語をいやが上にも盛りあげています。
 
 また歌枕さんの素晴らしさは常に謙虚で原点にたち返り又新たなる出発に向かわれることです。たびあるごとに神社において厳粛に奉納演奏が捧げられます。森厳なる神域での演奏は身が引き締まる思いでした。この時歌枕さんは三輪の神よりこれからも世界に向けて日本文化の精華である「歌の道」を広く知らしめるよう使命を授かったのではないでしょうか。
私達も熱く応援してまいります。
頑張れ歌枕さん!!
私たちの想いを乗せて!!

<趣旨>

万葉集に綴られた美しい言葉や心と西洋音楽を、歌枕直美が融合させた新しいジャンルの音楽「音楽で綴る万葉集~みやびうた」、そして万葉集を根幹に古事記、日本書紀に伝わる和歌を歌うことにより歴史の中にある知恵を表現する新しい舞台芸術「和歌劇~和歌と映像で語る歴史物語」を創作し、日本の歴史文化を次世代へ、世界へ語り継いでいる歌枕直美を支援する会です。

<活動>

  1. 歌枕直美の音楽を精神を、世界へ広めるため海外の大学、図書館、博物館などへCDの寄贈活動。
  2. 各地に残る歴史文化を再発見し、その中にある知恵を新たに展開していこうという試み「歴史的建築空間を生かすコンサート」の実行・普及。

◎会員特典

  1. 会員の方には機関誌「うたまくら草子」(年3回発行)と随時コンサート情報をお送り致します。
  2. 年2回の会主催コンサートチケットは、会員割引にてお求め頂けます。
  3. 「歌枕直美の茶論みやびうたコンサート」(会員制)にご参加頂けます。

◎お申し込み方法

  • 登録ご希望の方にはお申し込み書と振替用紙をお送りさせて頂きますので、事務局までご連絡下さい。
  • 会費/年会費として
    • 個人会員 毎年一口 ¥2.000-(何口でも結構です)
    • 団体会員 毎年一口 ¥10.000-(何口でも結構です)
    • ☆海外からのお申し込みの場合、下記メールにてご連絡下さい。

【歌枕直美友の会事務局】

大阪府吹田市昭和町10-3-201 株式会社うたまくら.内

Tel.06-6317-3873 Fax.06-6317-3874

e-mail utasha@utamakura.co.jp

 
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